カレーが水っぽくなる原因は、水分を多く含む野菜の他にもあります。 下にまとめてみました。 水っぽくなる具材まとめ 新玉ねぎ、魚介類、味噌、はちみつ、醤油 新玉ねぎは先ほど説明した通りなので、 省略します。 魚介類も水分を多く含む食材です。 特にスーパーで売っているシーフードミックスは、 冷凍のものが多く、どうしても水分が多くなりがちです。 はちみつや味噌、醤油も注意です。 なぜなら、「はちみつ」「味噌」「醤油」など、アミラーゼという酵素を含むからです。 酵素をもつ食材をカレールウを入れたあとの仕上げに入れると、 とろみが弱くなってしまいます。 どうしても味噌やはちみつを使いたい場合は、 カレールウを入れる前に入れて、20分以上加熱しましょう。 実際にカレーの隠し味として味噌やハチミツを使いたい場合は、こちらの記事が参考になります。 隠し味について詳しく説明しています。 > カレーの隠し味ランキング5選!無印から学ぶプロの味を出す方法 味が薄く水っぽいカレーをアレンジ!次の日も美味しいうどん 最後に、味が薄い水っぽいカレーのまま、食べる方法を紹介します。 いわゆる最終手段ですが、これが一番おいしいかもしれません! めんつゆを加え、カレーうどんにアレンジする方法です。 一人分のカレーに対して、3倍濃縮のめんつゆを50ml加えてください。 うどんがなければ、インスタントラーメンをそのまま入れて煮込むのもありです。 このアレンジ方法は、カレー研究家の一条もんこさんの本から学びました。 カレーに特化したアレンジレシピの本です。 あなたの知らないレトルトカレーのアレンジレシピ 一条もんこ この本は100円以下のレトルトカレーをベースに作られたレシピが 豊富に載っています。 年間で800食カレーを食べた一条もんこさんの知識とアイデアが詰まった1冊です。 レシピの文章も3行程度で読みやすいです。 包丁を全く使わないレシピも多数あり、 アレンジ本なので、カレーライス以外のレシピも楽しめます。 忙しくて自炊したくない人にも良いかもしれません。 一人暮らしの子どもに買ってあげたい1冊です。 まとめ:カレーの味が薄く、水っぽくなっても解決できる! カレーが水っぽいと感じたら、 まずは味を濃くするか、とろみをつけるかの方向性を決めましょう。 方向性が決まれば、これらの食材を入れます。 コンソメ、焼き肉のたれ、カレー粉、バター、小麦粉(※とろみがない時) 逆に水っぽくなってしまう食材はこちら 新玉ねぎ、魚介類、味噌、はちみつ、醤油 水っぽいカレーをアレンジしたいなら、 めんつゆを加えて、カレーうどんにしましょう。 一人分のカレーに対して、3倍濃縮のめんつゆを50ml加えてください。 カレーのアレンジで役立つ本はこちら。 以上、「カレーが薄い?とろみがなくて、水っぽい時の対処法と入れるべき食材5つ」でした。 最後までこの記事を読んでくださり、ありがとうございました。

  1. カレーが薄い!水の量が多い?救済方法はある? | カレー食べた?
  2. マジで?!カレーに水を入れ過ぎた時こそ美味しくなるチャンス!! | これちょっと気になる

カレーが薄い!水の量が多い?救済方法はある? | カレー食べた?

美味しいカレーを作ろうとしたが、 なんとなく薄く、水っぽい。 家で作ったカレーがなぜかスープカレーみたいな感じになってしまった。 とろみがなく、もの足りない。 そんなカレーを美味しくする食材5つを 年間100回以上カレーをつくる私が厳選! その5つの食材はこちらです。 コンソメ、焼き肉のたれ、カレー粉、バター、小麦粉(※とろみがない時) また、 これらの食材が1つもない! という方のためにも対処法を紹介していますので、ご安心ください。 さらにこの記事では、 なぜあなたの作ったカレーが水っぽくなってしまったかの原因 も探っていきます。 最後まで読むことで、次からは必ず美味しいカレーを作ることができますよ。 タップできるもくじ あなたのカレーの原因は?水っぽい?味が薄い?とろみがない?

マジで?!カレーに水を入れ過ぎた時こそ美味しくなるチャンス!! | これちょっと気になる

じゃがいもを入れないといけないわけではありませんが、 とろっとしたカレーを作りたいあなたはじゃがいもを入れるのがおすすめ です。 カレーが水っぽい時は煮詰めればいいの?ルーを足す方が良い? カレーに限らずですが、お料理をしていて多少水っぽくなってしまったときは、煮詰めることで解決できるケースもありますよね。 カレーも例外ではなく、 煮詰めて水分を飛ばすことで、とろとろのカレーになる ケースがあります。 また、カレーが水っぽい時はルーを足せば良いのでは?と思ったあなた。 確かにルーの中に、カレーをとろとろにする成分が含まれていますので、 ルーを足すことで水っぽくなくなる こともあります。 ただし、ルーを追加で入れることでカロリーがアップします!味も濃くなってしまうため、 カレーが少し水っぽい程度ならルーを足さずに小麦粉を追加するなどして調整する。 もしくは普通にご飯にかけて食べるのではなく、 少しアレンジを加えて別の食べ方でカレーを楽しむのもおすすめ です。 カレーがにとろみがつかない時のアレンジレシピは? カレーが薄い!水の量が多い?救済方法はある? | カレー食べた?. カレーにとろみがつかない時は、小麦粉を足したり、ルーを足したり・・・ 無理にとろみをつけずに、アレンジして食べる こともできちゃいます! 白米にかけて食べるだけが美味しいカレーの食べ方じゃない! アレンジレシピをいくつかご紹介します。 焼きカレードリア とろみがつかなかったカレーを白米と混ぜる。 カレーの真ん中をくぼませ、卵を割り入れる。 卵のまわりにお好きなだけピザ用チーズをのせる。 焼き色がつくまでオーブンで焼く。 もちろん成功したカレーでもできますが、とろみがついていてもついていなくても、白米と混ぜてしまえばOKです! 卵のコクが加わり、よりまろやかなカレー を楽しむことができますよ。 カレーピラフ 小さく切ったウインナーとピーマンをフライパンで炒める。 さらにカレーと白米を混ぜ、フライパンに投入する。 塩コショウで味を整える。 カレー味の炒飯をつくるようなイメージ です。 カレーを入れすぎるとベタベタになってしまうため、入れすぎないようにしてくださいね! 辛さが足りない時は、カレー粉を加えるのがおすすめです。 パングラタン 食パン一枚を9等分に切って耐熱皿に入れる。 上にカレーを適量かけ、一口サイズに切ったトマト、ピザ用チーズをのせる。 焼き色がつくまでオーブンで焼く。 食パンは厚めの方がおすすめです!

意外に失敗してしまう料理がカレー。いつも通りに作ったはずなのに、水っぽくなってしまったり、反対に濃くなりすぎてしまったりして、慌てて味を調整しようと水を入れたり、ルーを追加しても元には戻らず…。そんな失敗したカレーの修復方法を紹介します。 水っぽいのには理由があった!? カレー失敗の原因とは カレーが水っぽかったり、濃かったりする理由の大半は目分量。入れたルーに対して水の量が合っていないのがほとんどです。また、具材に入れた野菜が水分を多く出す物だったりしたときも、結果的に水が多くなり、カレーが薄味の水っぽい物に仕上がります。 次いで失敗の理由として多そうなのが、煮込み時間の不足。ルーを入れる段階では具材に火が通っているため、ルーを入れてからはほとんど煮込まない人も多いようですが、ルーからしっかりとろみを出させるためには、ある程度しっかり煮込む必要があります。 一方でルーを入れてからは鍋の中で対流が起きづらくなるため、煮込みすぎると焦がしてしまうことにも。ルーを入れてから煮込む場合は、しっかり鍋の底からかき混ぜるようにしましょう。 カレーの隠し味にはちみつを使う人も多いですが、このはちみつはルーが固まりづらくなる原因の酵素を持っています。はちみつを入れるときには、ルーを入れる前に入れてよく加熱するか、アツアツに煮込んでいる最中に入れて、しっかり火を通すようにしましょう。 失敗したカレーを修復するには?