腓骨筋腱炎の原因 足の甲の外側に、痛みを感じることはありませんか?

  1. 足根洞症候群。ケガをした後、足首の奥に継続した痛みや痺れ。 | 荻窪のほんだ整骨院 ブログ | 杉並区荻窪で整体・骨盤調整はおまかせください!
  2. 足根洞症候群(捻挫して、しばらく経った後の足首の痛み・違和感) - 東京都豊島区東長崎「ながさき整骨院」
  3. 腓骨筋腱炎(外側のくるぶしが痛い、足首の外側が痛い)について - 東京都豊島区東長崎「ながさき整骨院」

足根洞症候群。ケガをした後、足首の奥に継続した痛みや痺れ。 | 荻窪のほんだ整骨院 ブログ | 杉並区荻窪で整体・骨盤調整はおまかせください!

先日、商店街の仕事で、4月1日(日)フリマの準備を十字会の事務所でやっていました。 ラミネート貼りの作業をしながら、先輩からこんなことを質問されました。 先輩 最近さあ、なんか足首が痛いんだよね・・・ 川崎 そうなんですか? どの辺りですか?くるぶしのあたりとかですか? えー? どこだろう・・・ 内側とか、外側とか、真ん中とか?・・・ ここで、先輩が立ってみて確認をする。 外側のくるぶしの辺りかなあ・・・ 内側じゃなくて、外側はマニアックですね! なんていうやり取りがありまして、先輩に説明するために、この記事を書きました(笑) 腓骨筋腱炎とは? 足根洞症候群。ケガをした後、足首の奥に継続した痛みや痺れ。 | 荻窪のほんだ整骨院 ブログ | 杉並区荻窪で整体・骨盤調整はおまかせください!. 長腓骨筋、短腓骨筋の炎症を起こしていました。 痛みが強い場合、腓骨筋腱が外れるような感覚がある場合は、腓骨筋腱脱臼の疑いもあります。 今回は痛みの場所も明確ではないですし、そこまで痛みが強くはありませんから、腓骨筋腱脱臼の疑いは除外しました。 長腓骨筋、短腓骨筋、どちらの筋肉が原因かで痛みの場所は変わります。 長腓骨筋の場合 くるぶしの下あたりに、急カーブしているところがあります。 ここが擦れるようなイメージで炎症を起こし、痛みが出ます。 長腓骨筋腱滑車のあたりのことが多いです。 長腓骨筋 起始 腓骨頭、腓骨外側面 停止 内側楔状骨、第1中足骨底 支配神経 浅腓骨神経 主な働き 足関節の屈曲(底屈)、足の外反 短腓骨筋の場合 小指側の足の裏近くに、短腓骨筋がくっついているところがあります。 短腓骨筋が引っ張るため、短腓骨筋の付着部に痛みが出ます。 起始 腓骨外側面 停止 第5中足骨粗面 長腓骨筋、短腓骨筋どちらの場合も やることや施術はそれほど変わりません。 長腓骨筋、短腓骨筋で厳密に分類する必要はありませんが、それぞれ違う筋肉が原因であることだけは知っておいて欲しいところです。 ちなみに、くるぶしの内側に痛みが出る場合は、後脛骨筋のトラブルです。 臨床上ですと、内側に痛みが出る後脛骨筋腱炎の方をよく見る気がします。 腓骨筋腱炎の原因は回内足(扁平足)? 一昔前までは、 回内足 が腓骨筋腱炎などの足のトラブルの原因と言われてきました。 上の図や写真のように、 回内足 だと脚が捻れ始め、足の筋肉への負担が大きくなります。 長腓骨筋、短腓骨筋に負担がかかり、炎症が起きて痛みが出るとされてきました。 ところが最近の研究では、こういった構造面、バイオメカニクスで痛みが出ることは実際には少ないということがわかってきました。 回内足(扁平足)でも、足の痛みに関していうと問題ないということです。 腓骨筋腱炎は非常に複雑なメカニズムで発生しています。 「〇〇が原因です」 と言い切れるような単純なものではないということがわかってきています。 侵害受容器 感覚受容器 神経系 内受容 血管 などの要因の影響が強いと言われています。 参考論文 腓骨筋腱炎は治りずらい?

足根洞症候群(捻挫して、しばらく経った後の足首の痛み・違和感) - 東京都豊島区東長崎「ながさき整骨院」

専門家向け記事 2021. 03.

腓骨筋腱炎(外側のくるぶしが痛い、足首の外側が痛い)について - 東京都豊島区東長崎「ながさき整骨院」

という名前を聞いたことがありますか? 腰痛や肩こりと違って、あまり馴染みが無い名前かもしれません。 「立ったり歩いたりすると足首の奥の方が痛いような気がするけど、具体的にどうすると、足首のどこの部分が痛いのかはっきりわからない」 というのが、足根洞症候群の特徴です。 レントゲンなどで検査をしても、「骨に異常はありません」と言われてしまうことが多いです。 異常はないはずなのに、 「なんか足に違和感がある」 「なんか足が痛い」 「足に不安定感がある」 「足の捻挫を繰り返している」 といった事を繰り返していれば、足根洞症候群の可能性が高いです。 足根洞とは外側のくるぶしの、前側にあるへこみの奥の部分です。 足根洞に炎症が生じると歩いたり、体重がかかると痛みが出ます。 はじめのうちは、歩くと軽い痛みや、違和感程度なのですが、次第に悪化していくと、歩くことが自体が苦痛になるくらい、痛みが強くなることもあります。 画像参照元 足根洞症候群がなぜ起こるのか? 足根洞症候群(捻挫して、しばらく経った後の足首の痛み・違和感) - 東京都豊島区東長崎「ながさき整骨院」. 足根洞症候群の原因の約8割は、足首の捻挫などの怪我の後に、起きることが多いです。 足根洞の近くには足首の関節の重要な靭帯が多数あります。 例えば、足首の関節を捻挫すると、足首の外側のくるぶしの下にある前距腓靱帯という靭帯が損傷したり、断裂することがあります。 この前距腓靭帯という靭帯がダメージを受けることにより、同時に足根洞の周辺のいろいろな足首の靱帯がダメージを受けます。 靭帯がダメージを受けることにより、足根洞内に出血します。 これが瘢痕組織や線維組織に変わり滑膜炎や浮腫を起こします。 これが、足首の痛みや違和感の発生原因になるのです。 なぜ、捻挫をしやすくなるのか? また、繰り返し捻挫をしていると、この足根洞周辺に慢性的なストレスがかかります。 慢性的なストレスから、炎症が続くことがあります。 炎症が続くと、神経終末の機能が損なわれてしまいます。 そうすると、本来持っている足から伝わる感覚が鈍くなってしまいます。 足のバランスというのは、微妙なバランス感覚を「足根洞」にある神経終末でとらえています。 足首の関節が、適切なバランスを保てるように、長腓骨筋や短腓骨筋などに、脳の指令が届くようになっています。 また、本来は足首を捻って捻挫しそうになっても、反射によって足首を正常な位置に戻すように筋肉が反応します。 こういう無意識のとっさの判断を行うためには「足根洞」から足首の筋肉にすぐに指令が行かなければなりません。 足首の神経終末が捻挫などのケガで、ダメージを受けている場合、この命令がうまく伝わらなくなります。 結果として、捻挫を繰り返す結果となったり、ちょっとした路肩の角で足をひねったりすることになります。 また究極の場合には、足の筋肉が緊張しっぱなしになることもあります。 腓骨筋痙性扁平足 また、捻挫をした後に、上記に挙げたことが原因で、捻挫した側の足だけ扁平足になってしまうことがあります。 これも、臨床をやっていてよく見られる疾患ですね。 どうすれば足根洞症候群がよくなるのか?

こんにちは。ほんだ整骨院の山内です。 捻挫した後の足首の奥にずっと続く痛み。 シビレや立位時の不安定感。 外くるぶしよりチョット下のくぼんだ場所を押すと痛い。 そんな症状が続いていませんか? 今回は、 意外と知られていない けど、実はけっこう多い疾患、 「足根洞症候群」(そっこんどうしょうこうぐん) について紹介していきます。 『 足根洞症候群。ケガをした後、足首の奥に継続した痛みや痺れ。 』 注意!このページでは足根洞症候群の概要を紹介しています。記事執筆時点での情報です。 医学的視点や見解の違い、科学の進歩により情報が古くなっている可能性もあります。 ケガをした場合は、記事だけで判断せず、病院などで正しい診断を受けることをおすすめします。 足根洞ってどこ? 足根洞(そくこんどう) は、 足首の奥、かかとの上側にある空洞 です。 「洞」は、「ほら」とか「うろ」とも読む漢字ですね。 意味としては「 地中に空いた空間 」のことです。 足根洞 も人の足部にある空洞のことを指しています。 空洞といっても、 内部には 神経終末や脂肪組織、関節液・滑膜 などが入っている んです。 かかとの骨・ 踵骨(しょうこつ) とその上にある 距骨(きょこつ) が足根洞をつくっていて、周囲には強靭な靭帯(地面からの衝撃や体重を支えるため強靭)がそれを支えています。 とくに内部にある 骨間距踵靭帯 には、 深部感覚(関節の角度や位置を感じる)の神経終末が多く分布 しています。 外側に大きく開口(外側出口部)していて、通常は多くの靭帯でふさがれています。 足根洞症候群ってなに?

足がずっと痛いため調べてみた結果、短腓骨筋腱付着部炎?の可能性があるのですが病院に行った方が良いですか? 1人 が共感しています あなたの症状を書いたところでこちらは全く分かりませんよ。 行った方が良いですかとか聞く前に行って調べてもらえばいいのでは? 確定じゃなくて可能性あるなら尚更 2人 がナイス!しています ThanksImg 質問者からのお礼コメント ご回答ありがとうございました。 お礼日時: 1/19 19:50