こんにちは!大西広大です。 腰痛の種類には 「すべり症」 とか 「分離症」 というものがあります。 どんなのかわからないけど名前だけは聞いたことあるんじゃないでしょうか? 分離症は腰の骨の椎弓と言われる部分が骨折している状態をいい、すべり症は腰の骨(椎骨)が前に転移(すべっている)しているものをいいます。 普通、分離症の骨折は片側のみが多いのですが、左右ともに骨折している場合は椎体が宙ぶらりんになるので、これもすべり症同様、前に転移(すべる)することがあります。(分離すべり症) ウチでもすべり症や分離症の痛みを訴えてこられる方がたくさんいます。 そこで僕は、すべり症や分離症の方は日常生活で必ず注意しなくてはならないことをお伝えしています。 それは 腰を後ろに反らしてはならない なぜこれがダメかというと、腰椎(腰の骨)はもともと、前弯(前に凸)していて、腰を反らすことで、より前弯がきつくなります。 すると不安定な椎骨は必要以上に前方に移動(すべる)します。 また、分離症は椎弓が骨折しているので、腰を反らすことにより骨折部が衝突し、痛みが出ます。 なので 腰を反らす動作はすべり症や分離症の状態を悪化させる ことになるのです。 ではすべり症や分離症の人はどうすればいいのでしょうか?

腰痛・坐骨神経痛の改善はストレッチから! 痛む部位別にわかる簡単ストレッチ【川口陽海の腰痛改善教室 第28回】 | サライ.Jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

【重要】腰椎すべり症を治すとっても簡単で効果的なストレッチその2 - YouTube

腰椎分離辷症に対しストレッチポールを用いた評価からアプローチを検討した1症例 ~歩行動作に着目して~

この記事では、 骨盤のゆがみにフォーカスして ストレッチポールを使って腰痛を改善・予防するエクササイズ方法を紹介しました。 自分の骨盤のゆがみ方や姿勢がどのように崩れているのか把握すると、 自分に合うのエクササイズ方法が分かりやすく なります。 また、ストレスなや内臓機能の低下なども腰痛の原因になります。ストレスを溜め込んでいる方は、できる限りストレスを感じないように発散できる環境をつくることが大切です。そして、下痢や便秘を繰り返す方は、加工食品や肉中心の食生活を見直し健康に良い食事をとることが大切です。 ここで紹介したエクササイズが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。 ※この記事で紹介したエクササイズを数日おこなって、全く効果を感じられない方は原因が違うところにあるかもしれません。悪化してしまうおそれがありますので行わないようにしてください。 この記事が役に立ったらシェア!

抄録 【はじめに】 近年、コアコンディショニングの道具としてストレッチポール(以下SP)が広く取り扱われている。そこで今回はSPをリハビリの1つとして捉え、それに加えて股関節外転位下肢伸展挙上(以下外転位SLR)を用いることで歩行改善を目的に評価からアプローチを行い良好な成績が得られたのでここに報告する。 【事例紹介】 70代、女性。診断名:腰椎分離辷症、腰部脊柱管狭窄症(L3-4椎弓切除+固定術)、現病歴:H19年1月頃から右>左の腰・殿部痛、下肢の痺れと間欠性跛行出現。8月頃他院受診し手術適応となる。 【評価】 1.外転位SLR(屈曲45°外転30°):左側は体幹の不安定感もなく、右骨盤の挙上左回旋も軽度。右側では左骨盤の挙上左回旋が見られ、体幹の不安定感あり。 2. SP上SLR:左側は体幹をSP上で安定させスムーズに挙上を行うが、右側は挙上初期より股関節内転し、右側に骨盤より転倒。 3.